9年間悩み抜いた男子大学生の筆箱の中身

9年間悩み抜いた男子大学生の筆箱の中身のアイキャッチ画像

大学も3年生が終わりました。授業がリモートになったり、ipadなどで簡単にノートが取れたり。文房具を使う機会も段々と減ってきました。それでも文房具は持ち歩きたい。

僕はもともと文房具が大好きで、たくさんの文房具を購入してきました。中学生から大学3年生までの約9年間悩み続けた結果、現状最高の筆箱が完成しました。

筆箱の中身

筆箱の中身

僕の筆箱の中身はこんな感じ。

シャープペンが3本、多色ボールペンが1本、定規が1つ、ホチキスが1つ、修正液が1つ、消しゴムが1つ、シャー芯が1つです。

以前はもう少し大きなペンケースでたくさんのペンを持ち歩いていたのですが、実際に使うモノはそんない多くないことに気づきました。

① アルミ&ウッド定規<15cm> 濃茶A  [ミドリ]

ミドリ 定規

アルミ素材と天然木を組み合わせた15cm定規。メモリはレーザーで刻印されており、消えづらくなっています。価格は税込462円。

この定規は中学生の頃に文房具屋さんで一目惚れしてからずっと使い続けています。目を引くのはこのデザイン。暖かくもありスタイリッシュでもある。最高です。

② Color Flight 0.3 ホワイト [ZEBRA]

Color Flight

持ちやすい六角形軸を採用し、鉛筆のように持ちやすく細身のフォルム。価格は税込330円。

このシャープペンはとにかく軽い。「S20」のような比較的重さのあるシャープペンを使っているとたまに軽いモノも使いたくなります。価格は安く、若干のチープ感は否めませんがそこがいい。

③ スマッシュ 0.3 [ぺんてる]

スマッシュ

スマッシュはペン先とグリップが一体化しているため、ペン先が緩むことなく安定した書き心地で描き続けることができます。価格は税込1100円。

スマッシュは大学一年生の時に購入しました。以前は0.5mmしか販売していなかったのですが、0.3mmが発売されたタイミングで使い始めました。このシャープペンシルは使う人によってかなり個人差があるようです。僕は使いやすいと思っていたのですが、友人に貸したところイマイチな様でした。一度試し書きすることをおすすめします。

④ S20 マカボニー [PILOT]

S20

S20は低重心で、比較的低価格で木のぬくもりを感じられるシャープペンシルです。価格は税込2200円。

S20は一番最近購入したシャープペンシルです。存在は以前から知っていましたが、去年の10月に購入しました。今持っているシャープペンの中では一番のお気に入りです。

⑤ ブレン3C 0.5mm 軸色 黒 [ZEBRA]

ブレン
ブレン

ブレンは筆記振動を制御しストレスを軽減する「ブレンシステム」を搭載しているボールペンです。価格は税込440円。

以前は単色バージョンを2本持ち歩いていましたが、3色バージョンを新たに購入しました。実際、書きやすさは単色の方に軍配が上がりますが、持ち運びを考えると多色に落ち着きました。ペンの先端部分に金属のパーツが取り付けられ、値段の割に高級感があります。

⑥ 修正ペン 白 [無印良品]

無印良品 修正ペン

とてもシンプルな修正液。価格は税込150円。

修正液はほとんど使うことがないためサイズで選びました。ペンケースに入れてもかさばることがありません。

⑦ ポリカーボネイト携帯用ステープラー 針付き・白 [無印良品]

無印良品 ホッチキス
無印良品 ホッチキス

持ち歩きに便利なようにコンパクトにまとめられたステープラー。コピー用紙を約10枚程度綴じられます。価格は税込450円。

このホッチキスもサイズ感で選びました。10枚程度しか綴じられませんが、基本的には十分です。大学のレポートとなるとそもそも普通のホッチキスでは綴れませんし・・・(笑)

⑧ リサーレ プレミアムタイプ [KOKUYO]

リサーレ プレミアム

特殊発泡体製法により、軽い力でよく消える。さらに消しクズもまとまる。価格は税抜120円。

消しゴムは数十種類試してきました。消しゴムの先端が汚れるのが嫌で、黒い消しゴムを愛用してきました。その中でも「リサーレ」は軽い力で消すことができます。デメリットとしては、「減りが早いこと」 と 「若干消しカスが出やすいこと」。

⑨ ネオックス・グラファイト 0.3 B [POLOT]

グラファイト 0.3

正直シャー芯にはそこまでこだわりはありません。「Hi-uni」などの高級シャー芯を使用したこともありましたが、個人的にはそこまで必要性を感じませんでした。芯の濃度は B を使っています。

⑩ ペンケース 帆布 スリム型 カーキ [東京画鋲]

ペンケース 倉敷帆布 東京画鋲

使い込むほどに味が出る、倉敷帆布製のペンケース。価格は約1000円ほど。

「倉敷帆布」という岡山県倉敷市周辺を産地とする帆布を使用しています。サイズ感はとてもスリムで今回紹介したモノを入れるといっぱいです。色は落ち着いた緑色でかっこいい。

まとめ

筆箱の中身

今回は僕の筆箱の中身を紹介しました。

たくさんの文房具を紹介しましたがどれも本当におすすめです。

特におすすめなのが「S20」。長時間文字を書く機会がある人には一度使っていただきたい。